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鬼門? DTM、DAW用機器

さすがにラージモニターまでは知らないが、スモールモニターなんてのはどいつもこいつも味付けしまくりのインスタントラーメンのような音だし、オーディオインターフェース/DACなんてのもまたよけいな味付けしまくりのゴミみたいな音だ。この二つが絡むともう原形をとどめない整形し過ぎ人の造人間みたいな音しか出てこない。高域など歪みまくりのつぶれまくりである。

なんで金をもらって音楽を作っているいわゆる「プロ」達が、こんな地獄の生ゴミみたいな音で曲作っているのかは私は知らない。自分はミュージシャンではないし、曲を作った事も無いのだから、いいかげんな事を言うのはやめよう。きっと彼らに取っては地獄の生ゴミでなければならない理由があるに違いない。ならば私はミュージシャンでなくて本当に良かったと、胸を撫で下ろしているところだ。

いずれにしろ、DTM/DAW機器などというものはリスニング的には「鬼門」である。こちらの「鬼門リスト」に付け加えて欲しいぐらいだ。中には素性の良い機器もあるのかもしれない。だが残念ながら私はそんなもの見た事が無い。YAMAHAもGENELECもスモールモニターなんてのは素人だましのミニコンポみたいな特性だし、M-AUDIOもMOTUも私が聞いた中ではどいつもこいつも音歪めまくりである。具体的に言うと、iTunesに標準装備されているサウンドエンハンサーをかけたような歪め方に近い。特定の周波数の強調、特定の音の立ち上がりの強調、エコー感の増幅といった処置を複合的にかけた状態である。iTunesのエンハンサーとこれらのインターフェースをかけ合わせると、さすがの糞モニターでも音が酔っぱらったような状態になり、まともに聞いていられなくなる。いったい私たちは音楽を聴いているのか?それともエフェクターを聴いているのか?

この酔っぱらった音がお好きだと言うならそれでもかまわないが、せめて「モニターだから色づけが少ない」などというデタラメを言うのはやめよう。どう考えてもスモールモニターなんてのは安物ミニコンポの特性的再現にすぎない。ちょっと気を利かせたつもりでGENELECなど買っても事情はまったく同じである。というより、完全にJ-POPチューンに仕上がったYAMAHAの方がよほど潔くて良い。

オーディオマニア達が崇高な儀式のような細心の注意を払いながら再生しているCDは、このような添加物まみれのインスタント工場から生み出されていると考えると、音楽を巡る乖離は実に奥が深い。

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